グリシン

ミドリムシに含まれているアミノ酸で今回取り上げるのは「グリシン」です。グリシンは体内でも生成される非必須アミノ酸で、はっきりといえばごく最近まで役立たずと思われていたアミノ酸です。

まあ、アミノ酸は自然界に200種類もあるので、中にはそのようなものもあるだろう、程度に思われていたのですが、しかし最近の研究で実はこのグリシンは睡眠の質を良くする作用があることが判明しました。

不眠症の男性のイラスト│ミドリムシ(ユーグレナ)に含まれるグリシンは睡眠の質を良くする作用がある

グリシンでぐっすり眠ってはっきり目覚め!!

グリシンは中枢神経で抑制系の神経伝達物質として働き、、睡眠の質を高め、不眠を改善したりします。
このグリシンの効果について「頭がスッキリしない」「寝ても疲れが取れない」「熟睡感がない」など、日常的に起床時に問題を感じている人を対象に行われた実験があります。

この実験ではグリシンを摂取したグループと未摂取のグループに分けで、消灯してから深い眠りになるまでの時間を計りました。その結果、深い眠りに入るまで未摂取のグループは約60分かかりましたが、グリシンを摂ったグループでは約半分の時間しかかかりませんでした。

また、グリシンを摂ると、摂らない場合に比べて起床時の疲労感が少なく、気分が良いという結果も同時に出ました。この実験により、睡眠に問題を感じている人はグリシンを眠る前に摂ることで、深くグッスリ眠ることができ、朝の目覚めも爽快になることが明らかになりました。

安眠中の男性のイラスト│グリシンを摂ったグループはそうでないグループよりも約半分の時間で睡眠へ

何故、安眠効果があるのか?

何故、グリシンに安眠効果があるのでそうか?
それはグリシンの血管拡張効果に理由がありました。

グリシンは血管を拡張させ、表面体温の上昇を促すことで体内の熱を放出し、体の中心温度を下げます。
つまり、体は眠りに入ろうとするとき、自然と体の内部の温度を下げるので、グリシンは自然な睡眠を導く効果があります。要するに一種の冬眠ですね(笑)

冬眠中のクマのイラスト│グリシンには自然な睡眠を導く効果があり

このグリシンも勿論、ミドリムシに含まれています。もし最近、寝つきが悪い、あるいは寝起きが悪い場合にはみどりむしサプリメントを睡眠剤代わりにしても良いかもしれません。

ミドリムシにはやはり不眠症の緩和に効果のあるトリプトファンも含まれているのでより高い睡眠導入効果が期待できます。

体内でできる「非必須アミノ酸(11種)」

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