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ミドリムシの色素クロロフィルとは?驚きの5つの効果!

ミドリムシってどうして緑色をしているか考えたことありますか?ミドリムシだけではなく、ほとんどの植物や藻類は、クロロフィル(葉緑素)という色素があるから緑色をしているんです。
今回は「ミドリムシの色素クロロフィルとは?驚きの5つの効果!」ということで、クロロフィルが人の健康にとってどれだけ優れた働きを発揮するかについて紹介します。そして、クロロフィルの摂取方法としてミドリムシならではの魅力についても案内します。
クロロフィルという名前にはなじみがなくても、歯磨き粉や洗顔料などにも含まれており、とても身近なところでクロロフィルは活躍してくれているんですよ。

管理栄養士

この記事を監修した専門家

管理栄養士 阿部友美

【経歴】十文字学園女子大学卒業後、管理栄養士を取得。同大学で研究助手をしたのち、食品メーカーにて健康に関する情報発信や、共同研究先大学に出向し研究に従事。糖化反応によるメラニン産生作用を発見、特許出願。化粧品の開発にも携わる。

目次

・ミドリムシの緑色の素?クロロフィルの持つ5つの効果とは?
・まとめ

1.1.ミドリムシの緑色の素?クロロフィルの持つ5つの効果とは?

クロロフィルの持つ5つの効果
学生時代に理科で習ったミドリムシの特徴といえば、「動物と植物の特徴を併せ持っている」ということでしたね?
植物の特徴といえば、光合成をすることですが、もっとシンプルな特徴として「緑色をしている」点も挙げられます。
バラやヒマワリやタンポポなどの身近な植物や、レタスやほうれん草などの野菜など、みな植物は葉っぱが緑色をしていますよね。
この緑色の正体が葉緑素だと覚えている方もいらっしゃるかと思いますが、葉緑素は別名をクロロフィルといいます。
クロロフィルという色素の存在によって、植物は体が緑色になり、光合成をすることができるんです。そして、それだけではなく、クロロフィルは人が摂取すると優れた栄養素のような働きをしてくれるんです。

ミドリムシの緑色の素!クロロフィル

顕微鏡でミドリムシを見てみると、とてもきれいな緑色をしていますよね。
ミドリムシにもたくさん種類があるので、種類によって色が少しずつ異なるんですが、イメージされるのは田んぼや池に存在しているのが信じられないような透き通ったエメラルドグリーンのミドリムシではないでしょうか?
この緑色の正体は、葉緑素という植物の緑色の色素です。そして、葉緑素の別名をクロロフィルといいます。
クロロフィルによって、ミドリムシも他の植物も光合成をして、日光と水と二酸化炭素からエネルギーを作り出すことができるようになります。

クロロフィルの効果!

クロロフィルの効果

環境問題に非常に関心の高い方はともかく、ミドリムシにクロロフィルが含まれているか否かには特に興味のない方が多いと思います。
しかし、色素だからといってクロロフィルの効果をバカにすることはできません。クロロフィルは「栄養素」というわけではありませんが、ファイトケミカルとよばれる、植物特有の成分です。その働きは非常に優れた栄養素のようです。

クロロフィルには、以下の効果が確認されています。

1.身近なものにも
クロロフィルはガムや歯磨き粉などにも配合されています。

2.クロロフィルは優れた食物繊維のような働きをしてくれることが分かります。
実際のところ、クロロフィルの主原料はマグネシウムであり、強いていえば、ミネラルの仲間に分類されるのかもしれませんが、ミドリムシには食物繊維のような働きをする独自成分「パラミロン」も含まれているので、クロロフィルとの相乗効果で中からすっきりできそうですよね。

クロロフィルを多く配合している食品

クロロフィルは、葉緑素ですので、緑色の濃い野菜に多く含まれています。
緑色の濃さに比例してクロロフィルの含有量が多くなるので、野菜が食べられるかどうかを試されているような気もしますね。しかも、クロロフィルは植物の栄養素なので、野菜が苦手な方にとってはなかなか酷というか、他で補うことが難しい栄養素でもあります。
不足したときに大きな体調のトラブルを引き起こすものではありませんが、健康のサポートとして、摂取できるに越したことはないですよね。
野菜で摂取する際のポイントは、加熱をすることと、細かくカットすることです。野菜には細胞壁といわれる膜があるため、栄養の吸収率が下がってしまうんです。
野菜の生食の場合、栄養吸収率はよく噛んで食べても40%程度といわれています。また、加熱は重要ですが、長時間加熱しすぎてしまうとクロロフィルが半減してしまいます。短時間調理を心掛けてください。

ミドリムシで効率よくクロロフィルを摂取できる!

ミドリムシで効率よくクロロフィルを摂取できる
キレイな緑色をしているミドリムシにはもちろん、クロロフィルが含まれています。
サプリや緑汁として摂取すれば、野菜が苦手な方でも気軽に摂取できるのも魅力ですが、他にもミドリムシならではの魅力があります。まず、ミドリムシの場合は、厳密にいえば植物ではなく細胞壁を持っていません。栄養吸収率は驚異の93.1%です。
また、ミドリムシはビタミンE、食物繊維のようなパラミロン、鉄分など、相乗効果のある栄養素を数多く豊富に含んでいます。(ミドリムシに含まれている栄養素の数はなんと59種類。)
栄養素の働きの相乗効果も期待できるので、クロロフィルの持つ効果を摂取するにはとても効果的といえます。

3.まとめ

ミドリムシの緑色の元であるクロロフィルには、栄養素顔負けのさまざまなメリットが詰まっています。クロロフィルは、植物全般に含まれているもので、緑色の濃い野菜ほど多く含まれている物質です。ただ、ミドリムシが他の野菜と異なるのは、93.1%という栄養吸収率の高さ。
さらに、ミドリムシには59種類の豊富な栄養素がバランスよく含まれているので、他の栄養素との相乗効果により、効率よく栄養バランスをサポートできる効果が期待されます。
ミドリムシの色素にまでこんな優れた効果があるなんて、ますます奥の深さを感じますね。

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