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生命エネルギー生成の仲介役「リン」

このカテゴリーでは、ユーグレナ(ミドリムシ)に含まれる成分をひとつずつ紹介しています。今回は必須微量元素(必須ミネラル)に分類される「リン」です。

“生体のエネルギー通貨”の主要成分

運動会で走る子どもたちの画像│リンは体内でカルシウムの次に多く存在しているミネラルである「リン」とは?

リンは体内でカルシウムの次に多く存在しているミネラルです。体重の約1%程度と言われています。

その約80%はカルシウムと結合した形で、骨や歯を構成しています。残りは細胞膜やDNAなどの構成成分としてすべての細胞の中にあります。

そして、リンが担っている重要な役目はもうひとつあります。
それは生物が生きるために必要なエネルギーを生み出すための仲介役としての働きです。

すべての生物にとって不可欠なエネルギーの供給源となっているのが、ATP(アデノシン三リン酸)という物質です。

ATPは生物が生物たりえる根幹となる、エネルギーの放出や貯蔵、糖や脂肪の代謝や合成において大切な役目を担っていることから、“生体のエネルギー通貨”と呼ばれています。

リンはリン酸という形でこのATPが行うエネルギー代謝の中核を担っています。

しかし。
これほど重要な成分であるにもかかわらず、私たちが注意すべきことはリンの過剰摂取なのです。

リンの過剰摂取によって起こる症状には以下のようなものが挙げられます。

  • 腎機能低下
  • 副甲状腺ホルモンへの反応低下
  • 骨密度の低下

有機リンと無機リン酸として摂取

カップラーメンの画像│無機リン酸を多く含むインスタント食品

ではどのような食品から多すぎるリンを摂取しているのでしょうか?
実は私たちが食べ物から摂取しているリンは、2種類あります。

ひとつは、ほとんどの植物や動物に含まれ、タンパク質と結合した「有機リン」
もうひとつは、タンパク質と結合していない「無機リン酸」です。

この無機リン酸は私たちにとって非常に身近な物質です。

  • ハムやソーセージなど結着剤
  • パンやお菓子の膨張剤
  • インスタント食品などに欠かせない『かんすい』
  • 酸化防止のための保存料
  • 缶詰などの防腐剤
  • 清涼飲料水の酸味料

といった加工品の食品添加物として多くの無機リン酸が使われているのです。

国が発表している日本人のリン摂取量はすべて有機リンのもので、その数値だけでほぼ目標値を満たしています。

そして、有機リンの吸収率が20~40%なのに対し、無機リン酸のそれはほぼ100%。つまり、私たちは無機リン酸の分だけリンを過剰に摂取していることになります。有機リンでの摂取量の約3倍のリンを無機リンから摂取しているという報告もあるようです。

まとめ

過剰に摂取したリンを体外に排出するのに必要な成分がカルシウムです。

カルシウムとリンの理想的なバランスは1:1~2と言われています。現在の私たちの食生活では、これが1:2~3という状態になっているようです。

リンを摂りすぎないこと、カルシウムをしっかりと補給することがリンの過剰摂取による健康被害を防ぐために非常に重要です。

そして、食品添加物などで含まれる無機リンとは異なる有機リン、そして過剰なリンを体外へと排出するのに必要なカルシウムを同時に摂取できるミドリムシ(ユーグレナ)サプリメントは健康維持にオススメの商品と言えます。

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